台北整体基本手技法1
1摩法(さすること)
①定義:施術者は手の指、手のひら(掌)、大魚際(拇指球)、小魚際(小指球)などのところで施術部位に密着させ、リズム良く回旋(皮膚上に円を描くように)しながら、繰り返させる。
②要領:摩法で施術する時、施術部位に対して(手の方向が)下向きの力は回旋する力より弱い、優しい力で摩って体表温度を上昇させ、血液循環を促す。
③適用部位:身体の各体表部位。
④施術効果:体表の緊張をほぐして、リラックスさせる効果が出来る。
2擦法(こすること)
①定義:施術者は手の指、手のひら(掌)、大魚際(拇指球)、小魚際(小指球)などのところで施術部位に密着させ、なめらかに皮膚上を(直線方向+往復する)滑らせる。
②要領:擦法で施術する時、施術部位に対して、(手の方向が)下向きの力は滑らせる(直線方向+往復する)力より弱い、優しい力で擦って、皮膚どうしの摩擦で体表温度を上昇させ、血液循環を促がす。
③適用部位:身体の各体表部位。
④施術効果:体表の緊張をほぐして、リラックスさせる効果が出来る。
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