台北整体基本手技法5
9.抖法とうほう
(振り動かす)
①定義:
施術者の両手が上肢或は下肢の末端を握り、牽引された状態の元で、波浪起伏のやり方で振り動かせること。
②要領:
抖法で施術する時、振動の幅は最小限
にして、頻度は素早く、且つ連続性が求められてる。
③適用部位:
上肢と下肢の関節部位。
④施術効果:
関節のリラックス効果をさせる。
10.揺法ようほう
(回転させる)
①定義:
施術者は関節部位を施術する時(例えば:肩、肘、手首、股関節、膝、足首など)、関節部位を回転させること。
②要領:
揺法で施術する時、回転の範囲は小から大へ、ペースはスローからハイペースへ、手法は穏やかで乱暴な力が禁じてる。
③適用部位:
上肢と下肢の関節部位。
④施術効果:
関節のリラックス効果をさせる。